身近な人が亡くなった時に葬儀に参加をしますが、あまり葬儀の経験がないとどういったことに気を配らべいいかわかりません。
今回は葬儀のマナーについてまとめていきます。
訃報が届いたらどう行動する?
誰かが亡くなったということを訃報といいます。
家族や親族などの身内や友達、勤務先関係者などの自分のまわりの人が亡くなることを訃報が届くと言います。
訃報が届いたときには
- 故人の名前
- 通夜・葬儀の日程や場所
- 宗派
- 葬儀を取り仕切る喪主
などが伝えられます。
しっかりと確認事項を聞いたうえで葬儀に参加をしてください。
香典の金額はどのくらい包むの?
香典とは故人にお世話になったひとが葬儀に行くときに渡すお金のことです。
香典にいくら金額を包めばいいか気になるところです。
包む金額のマナーもあるので目安として参考ください。
- 20歳代の相場
祖父母 10,000円
両親 30,000~100,000円
兄弟 30,000~100,000円
その他親族 30,000~100,000円
友達 5,000円
勤務先の上司 1,000~5,000円
勤務先の同僚 1,000~5,000円
- 30歳代相場
祖父母 10,000~30,000円
両親 50,000~10,000円
兄弟 50,000円
その他親族 3,000~20,000円
友達 5,000円~10,000円
勤務先の上司 1,000~5,000円
勤務先の同僚 1,000~5,000円
- 40歳代~相場
祖父母 30,000〜50,000円
両親 100,000円〜
兄弟 100,000円〜
その他親族 3,000〜30,000円
友達 5,000〜10,000円
勤務先の上司 1,000〜10,000円
勤務先の同僚 1,000〜5,000円
また、香典には2、4の金額は包まないがマナーです。
一般的な葬儀の服装
葬儀の服装といったら喪服です。
喪服には正式な服装と、略式な服装があります。
- 正式な服装 和装やモーニングといったもの
- 略式な服装 ブラックスーツやブラックフォーマルといったもの
通夜・葬儀の参列の際は正式な服装を持っていたとしても、着ないほうがいいとされるときもあります。
親族よりも格が上がらないように、身内でない葬儀の場合は略式な服装がいいとされています。
その際はブラックスーツ等の略式な服装で喪服として参加しましょう。
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